【レクサス】レクサスLC500
レクサスLC500/広範囲の凹み修理
今回の修理事例は、リヤフェンダー凹み修理となります。
今回の修理事例は、リヤフェンダー凹み修理となります。
ステップカバーもキズがありますが目立たない事もあり、お客様のご要望でリヤフェンダーのみ修理させていただきました。
リヤフェンダーとステップカバーのつなぎ目付近に凹みと塗装削れがあります。
写真では目立たないのですが、真ん中付近までぶつかった衝撃で凹んでます。
目立たないのですが見落とすことの無いようしっかり把握することが大切です。
目視で気づきにくい凹みでもスケール(定規)で反対側のリヤフェンダーを確認して作業をしています。
鉄板をむき出し、引っ張て行きます。板金でしっかり形を作り薄くパテをつけていきます。
UVパテ(紫外線硬化型)を使用して整えていきます。完全硬化し、乾燥も早いのでしっかり形を作ることが出来ます。隣接しているスポイラーを合わせ、高さや隙間を合わせるために何度も付け外しを繰り返し合わせていきます。手間を惜しまないことによりプロから見ても修理した箇所が分からない、愛車の価値を下げない仕上がりができるのです。
下地処理が出来ましたら下地処理剤サフェーサーを塗装いたします。
サフェーサを吹く際気をつける事があり、乾燥後にサフェーサーを研いで均すのですが、まばらに吹いてしまったり、際に多く吹いてしまうと段になり形が崩れてしまいます。一つ一つの工程で慢心にならず緊張感を持ち作業することが大切になります。
塗装準備が終わったら養生、マスキングをし塗装しない部分をすべてシャットアウトします。この時に使っている茶色い紙が塗料が浸透しない紙を使用しております。すべてビニールで養生することもできるのですが、塗料を吹き付ける際に風でなびいてしまい埃が舞いやすくなってしまいます。
多少高価な材料になりますが要所に使用することでリスクを減らす事ができます。
塗装が終わりましたら、磨き作業をし外した部品を組付け修理完成です。
お客様にも大変喜んで頂き嬉しく思います。
よくレクサスの塗料は特殊なので難しいと言われておりますが日本一の技術がある佐藤自動車なら仕上がりバッチリ、ディーラ様よりお安く修理することができます。修理をご検討されている方、ご質問がある方、些細なことでもお気軽にお問い合わせいただければと思います。
ご用命誠にありがとうございます。
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