【トヨタ】マークX
マークX、フロントバンパー修理。「キズ修理」
今回はトヨタ、マークXのフロントバンパー修理です。
今回はトヨタ、マークXのフロントバンパー修理です。
フロントバンパーの助手席側を壁にこすって、キズを付けてしまったトヨタ、マークXです。
この位のキズであれば、削って塗装をすれば全く分からなくキレイに直ります。
キズが深い場合は、パテ(形を形成する物)を使わないとキレイにはなりませんが、なるべく、パテなどは使わずに修理した方が、お車には良いのです。
なぜ?なぜパテを使わない方が良いの?
なぜパテを使わない方が良いかと言いますと、可能性の問題なんです。修理の工程が多いほど、リスクが生じます。
A、キズが薄く、下地まで削れていない場合の修理
1、研磨
↓
2、塗装
B、キズが深く、下地の手前までキズが付いている修理の場合
1、研磨
↓
2、サフェーサー塗装(塗装の吸い込みを防止する為)
↓
3、サフェーサーの研磨
↓
4、塗装
C、キズが深く、下地に深いキズがある場合の修理
1、研磨
↓
2、パテ付け
↓
3、パテの研磨(形を形成する為)
↓
4、サフェーサー塗装(塗装の吸い込みを防止する為)
↓
5、サフェーサーの研磨
↓
6、塗装
ご覧頂いた通り、1つ工程が増えると、2,3と修理工程が増えてしまいます。
車の修理は、色々な事に影響を受けてしまいますので、仕上がりに影響する可能性のある項目が増えてしまうんです。
例
1、パテを付ける時に、下地の面をキレイに清掃しないと、パテが剥がれてしまう事があります。
2、パテを温め過ぎると、パテが下地から剥がれてしまう事があります。
3、サフェーサー、パテの乾燥が不十分だと、塗装を吸い込んでしまい、塗装面が凸凹してしまう事があります。
などなど
上げれば沢山ありますが、今日はここまでにしておきます。
上記に書いた通り、これだけ修理というのは、シビアな物なので、出来ればですが、工程は少なく抑えるのがベストなんです。
佐藤自動車ではミスの無いように、1つ1つの工程に検査員が入り、絶対にミスの無いように努力に勤めています。
しかし、お客様に対して、「しっかり作業したので大丈夫ですよ。安心して下さい。」と、口だけでお伝えするだけなら、誰でも、どんな会社でも出来ます。
そこで、佐藤自動車では、永久保証を付けています。
この永久保証は、優れもので、お客様に安心していただけるのは勿論の事、作業者にも緊張感が生まれ、お客様の愛車一台一台に、一生懸命に誠意を持って作業が出来、仕上がりをキレイにする事が出来ているので、自信を持って、笑顔でお引き渡しが出来るんです。
長々と書いてしまいましたが、結局何を書きたかったのか?
書いてるうちに書きたい事が色々出てきて、まとまった文章になっていない気もしますが・・・・・。
結論を言いますと、
車の修理は、手抜き作業をしてしまうと、塗装が剥がれたり、サビが出たりと、後から色々と影響が出たりしますので、修理工場の選択には、細心の注意をして下さい。
保証書を発行してくれる修理工場を選択するのが良いと思います。
少しの見逃し、少しのミス、少しの気の緩み、それを許す心
車の修理だけではない、生きていくうえで、すべての成長を止めるだろう。
「ゴルフは、歩けなくなるまで上手くなる」
by 江連 忠 (プロゴルファー)
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