今回の修理事例は、アルファードフロントバンパーキズ修理となります。
バンパー 修理させていただくアルファードの損傷状態となります。フロントバンパー左前部分にガリキズ、黒い下地が出ていることが確認できます。狭い道の壁や縁石などぶつけてしまいやすい箇所となります。
落ち込んでいてもキズは直らないので、何もなかったかのように板金修理でどのように直していくのか各工程ごとに紹介していきます。今回の修理方法は少しお得に直すことができるので必見です。
まずは車体からバンパーを外し、作業いたします。専用工具ダブルアクションを使用し削り傷をなだらかに整ていきます。損傷個所にはデザインラインがありますので崩さないように気をつけながら削ることが重要です。
下地ができましたら下地処理剤サフェーサーを塗装いたします。サフェーサーは、削った塗料の段差などをシールドし上塗り塗装の艶引きを防ぐ役割をいたします。当社の使用しているサフェーサーの種類は、完全硬化するUV硬化型サフェーサーとなり後に不具合がでない優良な材料となります。
こちらは塗装が終わったところになります。バンパ―中央部分養生マスキングしていますが今回は、一本塗装せず部分で止める「ぼかし塗装」という修理方法で作業させていただきました。一本塗装するよりもお安く直せるのでお得ですね。
塗装が終わりましたら、外したバンパーをボディに組付け、塗装した表面を磨く作業をいたします。今回の磨きポイントは「ぼかし塗装」のぼかし際となり、塗装をしたことがわからないようになじませる技術が塗装と磨きにとても必要になります。仕上がりもキレイにする事ができるからこそご提案できる修理方法です。
アルファードのバンパー修理をお伝えいたしました。
お車をぶつけてしまいどこに修理を出していいのかお悩みのお客様、ちょっとした相談からお見積もりなど是非お待ちしております。
ご用命誠にありがとうございました。
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