【トヨタ】ソアラ
ソアラ/これからも大切にお乗り頂く為しっかり板金修理!
今回の修理事例はトヨタソアラ左ドア、クォーター板金修理となります。
今回の修理事例はトヨタソアラ左ドア、クォーター板金修理となります。
修理させていただくソアラの損傷状態となります。
助手席ドア、クォーターに広範囲で損傷していることが確認できます。
なつかしい3代目ソアラ、大事に乗られていることが見受けられます。
クオータパネルは交換してしまいますと価値が下がってしまう可能性がございますので、これからも長くお乗り頂けるよう、価値の下がらない板金修理でしっかり直していきます。
それでは修理工程をご覧ください。
こちらは板金が終わった画像になります。
まずは塗装を剥いで鉄板をむき出しにする必要があります。
なぜ鉄板をむき出しにしなければならないかというと、チップと呼ばれる輪の金属を数個鉄板に溶接して、スライドハンマーという工具に引っ掛けて引っ張るので鉄板の表面を出す必要があるのです。なだらかにしていき高い部分はハンマーで叩き調整いたします。
パテで形を微調整していきます。
このように範囲が大きいパテ作業は難易度が高くプロの熟練の技術が必要になってきます。最高品質を求めた何十年もの経験、ノウハウがないと綺麗に仕上げる事ができずクォーター交換や歪みができてしまう仕上がりになるかと思います。
佐藤自動車では日本トップの技術で一台一台丁寧に修理しております。
形が整いましたら、下地処理剤サフェーサーを塗布いたします。
サフェーサーは今までの工程、パテや鉄板部分の下地と、これから行う上塗り塗装の間にシールドをいれてあげる事により仕上がりをよくする働きがある工程となります。
塗装をしたところとなります。
お車の色は同じカラーだとしても保管環境や年数、また製造の過程により色が違います。修理をするお車に合わせて色作りを行い完璧な色に配合し、塗装職人が丁寧に吹き付けます。
塗装が終わり乾かしましたら、新車と同じ質感にもっていく為に磨きをかけていきます。
この磨き作業が、一番技術力が試されます。
プロが見ても塗装した事が分からないように、佐藤自動車では時間をかけて丁寧に磨き作業をします。
ソアラの修理事例をお伝えいたしました。
冒頭でお伝えいたしましたが、クォーターパネルは交換してしまいますと査定時に事故車と査定されてしまう事がございます。せっかく直しても大切な愛車の価値が下がってしまうと悲しいですよね。佐藤自動車ではできる限り「交換ではなく修理」をご提供いたします。
ぜひお気軽にお問合せください。
ご用命誠にありがとうございました。
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