【トヨタ】プリウス
プリウス/ドアパネルの板金修理事例紹介!
今回の修理事例は、プリウス右リヤドアクォーター修理となります。
今回の修理事例は、プリウス右リヤドアクォーター修理となります。
修理をさせていただきますプリウスの損傷状態となります。
ドア中央部分に、鋭角に入った凹みと線キズが確認できます。
むかしの車に比べてドアの鉄板パネルは、薄くて張りのある高張力鋼板を使用して軽量化や強度をアップしてきましたが、凹みを直すとなると、繊細がゆえに難しく技術を伴う板金修理となります。
佐藤自動車では30年のこだわり抜いた「技術」や「設備」、そして大切なお客様の愛車をキレイに直したい「想い」でスタッフ一同、丁寧に修理させていただきます。
それでは修理工程をご覧ください。
こちらの画像は板金工程が終わった画像となります。
損傷状態で、ドアの材質が「高張力鋼板」と説明いたしましたが、
直すポイントを上げると
・熱を加えすぎない
・ハンマー等で叩きすぎない
となります。
鉄板が非常に薄いので熱を加えすぎると伸びてしまい修理範囲が広がっていきます。
叩く工程も力加減を調整し何度も確認をしながら進めていきます。
板金工程が終わりましたらパテを薄くつけ形を整えていきます。
パテとは粘土の様に自由に形成ができ硬化剤を入れる事により固まって研ぎ形を整えることができるアイテムとなります。
板金で形がしっかりできているので、薄くパテで形を整えサフェーサー工程に入ります。
パテ作業が終わりましたら、下地処理剤サフェーサーを塗装いたします。
サフェーサーとは、パテや塗料の段差などをシールドし上塗り塗装の艶引きを防ぐ役割をいたします。当社の使用しているサフェーサーの種類は、完全硬化するUV硬化型サフェーサーとなります。高価な材料ではありますが、永久保証ができる一つの要因となります。
サフェーサーを研ぎ終えましたら塗装準備に移っていきます。
足付け、油分除去、マスキング養生できましたら、塗装者は自分についているほこりや油分をエアーでしっかり落としブースに入ります。
塗装専用ウェアーを着用し最高級ブースで塗装することにより、ほこりやゴミなどが付着せず新車の様な質感を再現することができます。
塗装が終わりましたら磨き作業を丁寧に行い外した部品を組付け修理完成となります。
プリウスの修理工程をお伝えいたしました。
佐藤自動車では作業させていただいた箇所に「永久保証」をお付けしています。他にはないサービスとなりますので安心してお任せください!
愛車をぶつけてしまい、どこへ修理を出そうかか迷われている方、お気軽に佐藤自動車にお問い合わせください!
ご用命誠にありがとうございました。
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