【トヨタ】ヴァンガード
ヴァンガード/バンパー凹み修理 交換レベルの大きなへこみを脱着修理
今回の修理事例は、トヨタヴァンガード バンパー凹み修理となります。
今回の修理事例は、トヨタヴァンガード バンパー凹み修理となります。
今回修理をさせていただくトヨタ ヴァンガードの損傷状態となります。
フォグランプ下付近に凹みキズができていることが確認できます。
フロントバンパーは、前にあるエンジンなど精密部品を、そしてリアバンパーは、後ろから別の車に衝突されてしまった時などに、乗っている人を守ってくれるんです。
こんな風に、バンパーは安全なドライブをするために欠かせないパーツとなります。
だから、傷ついてしまったら、かっこ悪いだけではなく、安全性も低くなってしまいます。そのため、しっかり修理して直すことが重要になります。
それでは修理事例をご覧ください。
フロントバンパーをボディから取り外して下地処理をしている画像となります。
作業するためパーツを外し、完成したら戻す、脱着修理と言われる修理方法で作業を進めてまいります。
メリットとは作業性がよくキレイに仕上がる事や、裏からも補強ができるので強度が増す等のことがあげられます。
こちらは、裏から補強するためファイバー入りの紫外線硬化型パテ施工した画像になります。
なぜ裏も補強するかというと、表だけ固めても、裏が弱いので歪んでしまう可能性があるからです。
これを防ぎ、裏も同じ強度にするために、両側からパテで補強してあげることで頑丈な仕上がりになるということになります。
こちらは、サフェーサーを塗布した画像になります。
サフェーサーとは、下地(パテや塗料の段差)と上塗り塗装の間のシーリングの役割があります。サフェーサーを塗布しないと、上塗り塗料が下地を吸い込んでしまい仕上がりが粗悪になりますので欠かせない工程となります。
こちらは塗装を終えた画像となります。
今回はバンパーを一本塗るのではなく途中でぼかし塗装を止めます。
バンパーは、塗装する面積をなるべく狭くすることができ途中で塗装を止めても境を分からなくする事が出来ます。
そうすることによりお安く修理ができるのですが、技術が無いと塗装を止めた箇所が目立ってしまうので、部分塗装をしない業者が多くあります。
もちろん佐藤自動車では、日本一の匠が塗装しておりますので、仕上がりもバッチリです。
塗装が終わりましたらバンパーをボデーに戻し磨き作業をいたします。
時間をかけてしっかりチェックをしながら新車同様、艶肌に整え磨き上げます。
終わりましたら外した小部品を組付け、動作チェックをし修理完成となります。
綺麗に修理されているという事で大変喜んで頂き仕上がりにも大変御満足頂くことができました。
この度は数ある板金塗装工場の中からに佐藤自動車で修理の御用命を頂きまして誠にありがとうございました。
傷やヘコミの状態は、一見したところ軽度であっても実際は走行に影響が出るものもございます。大切なお車を長く、よい状態でお乗りいただくためにも、ぜひプロの診断、修理にお任せください。
ご用命誠にありがとうございました。
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