【トヨタ】RAV4
トヨタRAV4/助手席ドア下部の凹み損傷
今回の修理事例は、新型RAV4左フロントドア下部の凹み修理となります。
今回の修理事例は、新型RAV4左フロントドア下部の凹み修理となります。
写真をご覧いただきますと、助手席ドアの下部が凹んでいるのがご覧いただけると思います。今回は交換作業よりも、修理費がお安い板金塗装にて施工していきます。
板金工程が完成したところとなります。
まずは、修理の妨げになるパーツを外し、凹み部分を鈑金していきます。プレスのラインを出していき、形を整えていきます。形が出来ましたら薄くパテをつけ形を微調整していきます。
細かい部分をパテを使い仕上げていきます。最終の微調整では、手触りの感覚や、横から目で確認し、ツヤだし剤を吹きかけ、蛍光灯等の電気を映し形の確認していきます。凹みの波及をより綺麗に違和感なく整えていきます。形が出来ましたら、サフェーサーというパテが色を吸い込むことを防ぎ、パテでは補えなかった細かい目を埋める下処理をします。表面をさらに細かい目にして、いよいよ塗装に入ります。
弊社では、外車には各メーカー推奨塗料のSTANDOX、日本車にはツヤ感がよく出る日本の大手メーカーでもある関西ペイントの塗料を使い、塗装を施します。今回はホワイトパールという3行程の塗装作業になります。ベースカラーを吹き、次にパールというキラキラとした色見を出す塗料を塗り、最後にクリヤーという色を保護し、ツヤを出す塗料を塗っていきます。そして、塗装が完了し、焼き付け乾燥を施し、しっかりと色を定着乾燥していきます。
塗装後損傷個所をアップした画像となります。
形もバッチリ直てますね。
塗装をした後は、研磨作業をしていきます。塗装が終わっても、塗膜の表面に微細なゴミなどがついているため、それらを削り表面を磨いてなくしていく作業です。それと同時に塗膜の肌面を整えていき、均一にしていくことで、よりきれいにな見栄えを作っていきます。終わりましたら、外したパーツを取り付け作動チェックをし修理完成となります。
お客様にも大変喜んでいただきました。
愛車のことでお困りの際は、ぜひ佐藤自動車にご相談下さい。
ご用命誠にありがとうございました。
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