修理事例

今回修理させていただくセレナの損傷状態となります。リアゲート、リアバンパー緑テープで印している箇所が損傷範囲となります。一時停止時に後ろから衝突されたとのことで、相手の自動車保険を利用して修理をいたします。佐藤自動車では相手方の保険でも保険の資格を持ったスタッフが円滑に進めてまいります。それでは修理工程をご覧ください。

リアバンパーを外しますとバックパネルまで損傷していた事が確認できます。バンパーがついていると見えない部分ですが損傷を見逃さないことが重要となります。

バックパネルの凹みをフレーム修正機に固定して、ダメージを受けたフレームを慎重に引っ張って修正していきます。パネルが歪んだままだと部品が正しく取り付けできなくなるので職人が時間をかけてしっかりとパネルを元に戻します。

リアゲートは新品交換となりますので先に仮合わせをし調整をいたします。終わりましたら外して塗装に入ります。

新品ドアを外しましたら足付けをしサフェーサーを塗布します。塗装前の足付けは、塗料が密着する大事な作業です。手が届きづらい際なども足がついていないと剥がれの原因になりますので抜かりなく削っていきます。終わりましたら職人が塗装ブースで丁寧に塗装いたします。

塗装が終わりましたら外した部品を組付け磨きいたします。塗装した表面の肌を均一に整え新車のような質感にしていきます。時間をかけ丁寧に磨き終わりましたら外した小部品等を組付け動作チェックをおこない問題が無ければ修理完成となります。

保険会社に交換した部品や作業をした証明をするため写真を撮り提出いたします。

セレナ保険修理をお伝えいたしました。車をぶつけたり事故になってしまうと何かと考える事が多くなりますよね、、、保険の事になるとなおさらご不明なことが多いかと思います。佐藤自動車では保険の資格者がわかりやすいよう丁寧にご説明をし、お車にとってベストな修理をご提案いたします。また保険を使って修理の方は、作業工賃の10％キャッシュバックを行っております。車の価値を下げずお得に修理ができる佐藤自動車を是非ご利用いただければと思います。

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