【マツダ】CX-5
マツダCX-5のリアドア・リアフェンダー保険修理!事故車にしない価値ある板金技術とは?
ディーラーでは交換となる損傷も板金で対応。リアドア交換+リアフェンダー板金で車の価値を守る保険修理事例をご紹介します。
ディーラーでは交換となる損傷も板金で対応。リアドア交換+リアフェンダー板金で車の価値を守る保険修理事例をご紹介します。
今回ご入庫いただいたのは、マツダCX-5です。保険修理のご依頼で、損傷箇所はリアドアとリアフェンダーの凹みになります。画像をご覧いただくと、損傷部分をマスキングテープでマーキングしております。
リアドアには大きな凹みと歪みが見られ、リアフェンダーにも衝撃による歪みが確認できます。弊社では、お車の価値を守ることを第一に考えており、「事故車扱いにならない修理方法」で対応いたします。
今回の修理では、リアドアは新品部品に交換いたします。リアドアはボルトで取り付けられているため、交換しても事故車扱いにはなりません。一方、リアフェンダーはボディと溶接されているため、交換してしまうと事故車扱いとなってしまいます。そこで、リアフェンダーは高度な板金技術により、できる限り元の形状に復元する方法を選択しました。
リアフェンダーの損傷箇所を拡大した画像です。ご覧いただくと、タイヤアーチ部分を中心に大きく歪んでいるのが分かります。これはかなり深い凹みで、通常ディーラーであればパネル交換の判断となる損傷です。リアフェンダーはボディ本体と溶接で接合されているため、交換を行うと“事故車扱い”となってしまいます。
しかし、弊社ではお車の価値を守るため、事故車にしない板金修理を最優先に考えております。今回のような深い凹みであっても、高度な技術により元の形に復元することが可能です。鉄板の性質や張力を見極めながら、表と裏の両面から丁寧に叩き出し、できる限りパテに頼らず、素材本来の美しさを引き出すことを心がけています。
大きな損傷だからといってすぐに交換ではなく、「価値を下げない修理」をご希望の方はぜひ一度ご相談ください。
こちらは、新品のリアドアパネルを取り付け、リアフェンダーの板金作業が完了した段階の画像です。新品ドアパネルを先に取り付けることにより、リアフェンダー側の歪みやズレをより正確に把握することができます。
板金修理では、ただ凹みを戻すだけでなく、隣接するパネルとの「隙間」や「高さのライン」を正確に合わせることが重要です。特にリアフェンダーとリアドアの接合部は、わずかな段差でも仕上がりに影響してしまいます。
この段階では、鉄板の面出しが完了しており、溶接せずに修復することで、車の価値を下げることなく、新車のような仕上がりへとつなげていきます。
板金作業が完了した後、表面の微調整としてパテ処理を行います。画像はその工程で、リアフェンダーに紫外線硬化型のパテを塗布した状態です。
佐藤自動車では、一般的な「熱硬化型パテ」は使用せず、紫外線で完全硬化する「紫外線硬化型パテ」を使用しております。なぜなら、熱硬化型パテは乾燥の過程で内部にわずかな水分や空気が残りやすく、時間の経過とともに痩せやヒビ割れなどの不具合が起きる可能性があるからです。
それに対して紫外線硬化型パテは、内部まで短時間で完全に硬化するため、後々のトラブルが起こりません。この素材を選定していることが、当社の「永久保証」という安心につながっています。
「長くきれいなまま乗りたい」「将来の売却価値も考えたい」とお考えのお客様には、こういった細部へのこだわりこそが大切だと私たちは考えています。
こちらは塗装作業が完了した直後の状態です。ご覧のとおり、リアフェンダー全体に美しい艶が戻り、新車時のような塗装肌に仕上がっております。
佐藤自動車では、完全密閉型の塗装ブースを使用しており、外気中のホコリやチリを完全にシャットアウトした環境で塗装を行っています。湿度・温度も一定に保たれているため、塗料の発色や硬化も最適な状態で仕上がります。
このような環境で熟練の塗装職人が細心の注意を払いながら吹き付けを行うことで、修理跡が全く分からないほどの品質が実現可能です。パネルごとに微妙に異なる色味も、調色技術によって違和感のない自然な仕上がりに調整しています。
見た目の美しさだけでなく、経年劣化に強い塗膜を形成することで、長く美しさを保つことができます。
こちらが修理完了後の最終仕上がり画像です。ご覧いただいて分かる通り、リアドア・リアフェンダーともに修理したことが全く分からない自然な仕上がりとなっております。
今回はリアドアを新品に交換し、リアフェンダーは板金修理を行いました。ディーラーであればフェンダーごと交換されてしまい、“事故車扱い”となるようなケースでしたが、当社では価値を下げない板金技術により、事故歴をつけずに修理を完了しています。
修理跡が残らないよう隙間・高さ・光の映り込みまで細かく調整し、「どこを直したのか分からない」レベルの仕上がりを常に目指しています。
修理作業がすべて完了した後は、専用のコンピューター診断機を使用して、車両全体の電子制御システムに異常がないかを細かくチェックします。
画像のように、佐藤自動車では全ての修理車両に対してスキャン診断を実施しています。近年の車は、数十種類もの電子制御ユニットが連携して動作しており、板金塗装だけでなく、衝撃の影響によってセンサーや通信システムに不具合が出る場合もあります。
当社では**「修理して終わり」ではなく、「安心して乗れる状態にしてお返しする」ことが本当の修理完了**だと考えています。そのため、目に見えない部分まで見逃さずにチェックし、異常があれば事前に対処してからお引き渡ししています。
佐藤自動車では、保険を利用して修理されたお客様に向けて、
**最大10万円のキャッシュバックが受けられる「保険修理キャンペーン」**を実施しております!
今回のように、リアドアの交換やリアフェンダーの板金など、保険適用で高額になりやすい修理でも、
「車の価値を下げない」修理を、実質的にお得に受けていただけるチャンスです。
保険修理をご利用いただいた場合、最大10万円のプレゼントをお渡ししております。
詳しい内容や条件については、以下のページをご覧ください:
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