修理事例

修理させていただくフィットの損傷状態となります。
右リアドア、クォーターに深くキズが入り凹んでいる事が確認できます。バック時に縁石にぶつけてしまいキズヘコミができてしまったとの事です。この様なキズヘコミでも佐藤自動車であれば板金修理でしっかり元通りになおしていきます。それでは修理工程をご覧下さい。

こちらは板金が終わった画像となります。
車のパネル素材は鉄板でできているので板金屋さんの技術があれば形の修復が可能になります。へこんでいる部分を引っ張り、出っぱっている部分はハンマーでたたき、形を元に戻していきます。板金工程は修理の基礎、土台となりますのでしっかり形を戻すことにより後のパテが少なくキレイな仕上がりになります。また修理後の不具合や強度全く変わりますので時間をかけ丁寧に作業いたします。

板金工程が終わりましたらパテを薄くつけ形の微調整をいたします。
ドアとクォーターの隙間やクォーターからつながっているドアのアーチライン下部のプレスラインを意識してパテを研ぎます。形を決める工程となりますので慎重に何度も確認しながら研ぎつけていきます。

パテが終わりました下地処理材サフェーサーを塗布いたします。
サフェーサーは下地と上塗り塗装の間をシールドし、後に不具合がでないようにする役割があります。佐藤自動車ではパテとサフェーサーの材料が紫外線硬化型となり、従来の熱硬化型に比べると圧倒的に保護してくれて後から悪影響はでません。仕上がりはもちろんの事、修理完成してから何か月、何年後の状態も変わらぬよう高価ではありますが良い材料を取り入れています。

サフェーサーが終わりましたら塗装工程になります。
当社では車の塗装を綺麗に仕上げるために、塗装専用ブースを完備しています。チリホコリの付着がカットでき熟練の職人が丁寧に塗装いたしますので新車同様の質感が再現できます。

塗装面を整えるために磨きをいたします。
念入りな作業となっています。 細部にこだわり、丁寧な仕上がりでお客様にお届けできるようひとつひとつの作業を時間をかけ進めています。

作業が終わりました診断機を使い異常が無いか確認いたします。
現在のクルマは、ほとんど電子制御化されていて異常があればデータとしてのこります。目に見えない内部もしっかり診断し、異常が無ければお客様にも自信を持ってお返しができます。

フィット修理事例をお伝えいたしました。
誰しもがぶつけたくてぶつけた訳じゃないキズヘコミ、愛車を思うと心もへこんでしまいますよね、、佐藤自動車では愛車を直す事はもちろん、オーナー様に寄り添い、どの様に直したいか、あとはプロの提案で一台一台修理させていただいております。さらに安心してお任せいただけるよう修理箇所には永久保証もお付けいたします！お車の事でお悩みのお客様、お気軽にご相談下さい。

ご用命誠にありがとうございました。

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