今回の修理事例は、ホンダアコードリアバンパーヘコミ修理となります。
バンパー 修理させていただくアコードの損傷状態となります。
リアバンパー真ん中付近、縦に大きくへこんでいます。バック時ポールや電信柱、樹木などぶつけしまうとこのように凹んでしまいます。
たまになぜ？
ここに木が立っているのか。ポールがあるのか？
車をぶつけやすいホットゾーンがあなたの街にもあるかと思います。
本当なんとかしてもらいたいですよね。。。今回は凹んでしまったバンパーがどのようにして直るのか各工程ごとに解説していきます。
それではご覧ください。
まずは作業性を良くする為、車体からバンパーを外して下地処理をいたします。
専用工具ダブルアクションに研ぎペーパーをつけ損傷部分を削っていきます。白くなっている箇所が下地となり、なるべくキズがなだらかになるよう進めていきます。
下地処理が終わりましたら、凹んでいる部分にパテをつけ形を整えます。
バンパーの形は丸び帯びていますので何度も手で触ったり確認をしながら研ぎつけていきます。真ん中付近にはラインがございますので正常な箇所から違和感が無いようつないでいきます。
形ができましたら下地処理剤サフェーサーを塗布いたします。
サフェーサーは下地と上塗りの間の保護膜となりとても大切な工程となります。また研ぐことができ形の微調整も可能となりますので最後まで調整をしていきます。
サフェーサ―工程が終わりましたら、調色を行い塗装ブースに移動し上塗り塗装をいたします。
ガンメタ（グレー）カラーはよく見かけるので簡単そうに見えるのですが、色合わせやぼかし方など仕上がりに差が出やすい色となります。佐藤自動車では、ベテランの職人がこだわり抜いて塗装をいたしますので、仕上がりもバッチリです。
塗装が終わりましたら磨き作業をいたします。
磨き作業はおろそかにしていまうと修理した事がより分かりやすい工程となります。時間をかけてしっかりチェックをしながら磨き新車同様、艶肌に整え磨き上げます。外したバンパーをボディーに取り付け磨き作業、動作確認をし修理完成となります
アコードリアバンパー修理をお伝えいたしました。
佐藤自動車では、ご要望に最適なプランをご提案しご満足いただける仕上がりを提供しております。お車のお困りごとはお気軽に佐藤自動車にお問い合わせください。
ご用命誠にありがとうございました
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