【その他】赤色の車
綺麗な赤色の車の修理・塗装方法
今回はボディ色の赤についてお話しします。
今回はボディ色の赤についてお話しします。
最近ホームページを見て電話してみましたという嬉しい電話を数多くいただいております。
とても嬉しい限りです。本当にありがとうございます!
当店のホームページは他にも「satocar style」という修理事例や板金塗装のノウハウを記載しているホームページもございますので、ためしに目を通してみてください。
なるほど!とうなずける内容がたくさんありますよ!
さて、そんな嬉しい電話の中にも、「他の板金塗装屋さんに修理をお願いしたくて話をしたら、その車にぴったり合う色を作ることができないと言われて断られてしまった。」という電話が案外多く寄せられます。
この前も、「赤というだけで修理を断られたんですけど佐藤さんのところはできますか?」という電話をいただきました。
そこで今回はボディ色の赤についてお話しします。
赤ってけっこう街中でみますよね?
鮮やかな赤・オレンジ寄りな赤・ピンクのような赤と、赤にも色々ありますが、実は赤って塗装するときは少し難しい色なんですよ。
前述の通り赤というだけで修理を断る店舗もあるくらいですからね…
さて、なぜ難しい色かというと、何回も塗り重ねないと下地塗装のサフェーサーの灰色がいつまでも透けて見えてしまうのです!
本当にこれでもか!!
とやらなければいつまでも透けっぱなしです。
逆に黒はアッと言う間にサフェーサーの色が消えます。
小学校などの授業で絵の具を使う時ってありますよね?
色を混ぜる時、黒を入れるとどんな色と混ぜてもすぐ黒くなりますよね?
あれと同じで黒い色ほど早くサフェーサーの色が隠れるんですよ。
佐藤自動車では長年培ってきたノウハウがあるので赤でもしっかり塗装できます。
写真のお車はフォルクスワーゲンのゴルフです。
こんな感じでサフェーサーが透けてしまいます。
まだ下地の色が透けてますね。
それでも根気よく色を重ねてクリアを吹いて完成です。
こちらのお車はワゴンRで、新品のゲートとリアバンパーを塗装しました。
こちらは赤にパールが混ざっているので、より難しいと思います。
バンパー塗装前です。
バンパー塗装後です。
リヤゲート塗装(表側)です。
リヤゲート塗装(裏側)です。
ワゴンR・完成です。
それでもこのように鮮やかな赤をしっかり表現することができました。
このように佐藤自動車ではどんな色でも塗装できる自信がありますので、他店で修理を断られてしまった方がいらっしゃれば一度ご相談にいらしてください!
従業員一同笑顔でお待ちしております。
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